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青蓮院のシンボル 大クスノキがピンチです。

神宮道沿いの大クスノキ。

親鸞聖人お手植えと伝え、東山魁夷、川端康成、各氏の思いを込めた歴史を刻んだ銘大木でした。

誠に残念ながら、昨年夏から急激に樹勢が衰え、今春、古葉をおとした後、新芽の芽吹きが来ない大枝を泣く泣く切除しました。

専門の樹木医の先生方でも、原因は特定できません。歯がゆいかぎりです。

一説では、中国から飛来した「カメムシの一種」が、クスノキにとって大敵で、実際に、殆どの葉っぱに被害がでていました。

幸い他の4本には、その被害は及んでおりません。

昨夏、樹勢の衰えの兆候が表われてからは、あらゆる処置を施してきましたが、およびませんでした。

今でも専門家の云われる、考えられるあらゆる処置を施しております。

今回、枯れてしまった大枝を切り下げ、痛々しい姿を晒しております。

今は 数本残った大枝に僅かに生えている葉っぱが、この夏の暑さに負けずに、なんとか乗り越えて欲しいと日々懸命に願っております。

ぜひ皆様、「クスノキよ、なんとか頑張って」と、強くお願いしていただけませんでしょうか。

多くの、たくさんの方々の思いを受ければ、きっとこのクスノキは頑張ってこの夏を乗り越えてくれると思います。

何百年と頑張って来たんですから。

どうぞ皆さん、強い思いをクスノキに送っていただきますよう、お願いいたします。



      

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