トップ > お知らせ
恒例の将軍塚 青龍殿 秋のライトアップ 10月27日(金)から12月3日(日)まで
将軍塚 青龍殿 秋のライトアップ
大舞台からの京都市の夜景が足元に迫ります。
お堂、将軍塚、そして回遊式庭園。が浮かび上がります。
もちろんお不動様 (青不動) を拝んでいただけます。お力をいただいて下さい。
11月の中旬からは、紅葉がすばらしい美しさです。
山上ですので、紅葉の色が違います。
将軍塚
恒例の青蓮院 秋のライトアップ 10月27日(金)〜12月3日(日)
恒例の青蓮院門跡 秋のライトアップ は 10月27日(金) から 12月3日(日) までです。
幻想的な青と竹林 宸殿前庭や門前の大楠に、圧倒される神秘的な力。
それぞれ人によって違いを感じていただきたいです。
青蓮院門跡
門前のクスノキがピンチです。
青蓮院の門前の神宮道ぞいの、入り口に位置する青蓮院を象徴する、クスノキの大枝が枯れてしまいそうです。
2週間ほど前から急に勢いがなくなり、あらゆる手立てをしましたが、手当の甲斐なく残念な状況となりました。
ここ1ヶ月、殆ど雨が降っていないことが直接の原因かと思いますが、大枝を支える大きな根っ子の地下で、問題が発生したものと思われます。
単に水が足りなかったのではないと考えられます。
これだけ雨が降っていなくても、東山全体の巨木や、境内のどの木も、全く影響なく、枯れる木は1本もないからです。
私(門主)は青蓮院に入って25年、多くの木のトラブルと接してきました。その都度、あらゆる努力を傾け、複数の専門の先生のご意見や、ご指導をいただいてきました。
その中で行き着いた結論は、医学と違って、木のことは、専門の先生でも、あまり良く分かっていらっしゃらないのではないかと思ってしまいます。
医学でも未知の領域がたくさんありますが、木についてはもっと多いように思います。
青蓮院門跡
満月護摩 次回は10月6日(金)です。ガラスの茶室10日を目途に取り壊しです。青龍殿は9月5日 ウサイン・ボルト参加のウブロのレセプションにご利用いただきました。
青龍殿は、完成後、多くのヨーロッパの有名ブランドの催事にご利用いただいています。
9月5日には ウサイン ボルト さんも参加された ウブロ の催事が行われました。
木造の大建築の空間。京都市内を一望に見渡す木造の大舞台。木が持っている、すばらしい力に、催事を行う方々が感動していただけるのだと思います。
西洋人が理解してくれることは、私にとって大変ありがたいことですが、西洋人の評価が高くなってから、ああそうなんだと思っていただきたくないですね。
ガラスの茶室は、事情により、近々取り壊しの予定です。
“木” と 現代的な吉岡徳仁氏のガラスの芸術 との融合として、展示していただきました。
吉岡徳仁氏は、舞台のあの空間に立たれて、ぜひ自分の作品をそこに発表したいと思われたそうです。
ありがとうございました。
将軍塚
9月6日満月護摩を厳修しました。次回の満月護摩は10月6日(金)午後2時。お誘い合わせご参拝ください。この下の記事を開いてくださいね。
昨夜は久々の雨。ほぼ1ヶ月まともに雨が降っていませんでした。でも台風にならなくて良かったです。
全国からお参りありがとうございました。
いつも初めてご参拝の方がいらっしゃり、嬉しいです。
ネットを見てとの方が多いです。
北朝鮮の水爆実験とアメリカや日本への脅しのことを、日本の戦前の歴史を重ねてお話ししました。
私は昭和17年生まれで、「鬼畜米英」 や 「ABCDライン」 のことはしっかり解かっていますが、参拝の方に知っているかどうか伺ったところ、60代以下の方で両方知っているとお答えされた方は殆どいませんでした。
日本がなぜ負けたのか、なぜ原爆をおとされたのか、若い人はもっと勉強してほしいと思います。
北朝鮮が、敗戦した日本の轍を踏まないように。
ご参拝の方々の諸願成就 と 世界の平和を 切実な問題として祈願いたしました。
月護摩