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3月護摩のお話

お彼岸の連休で交通渋滞の中、ご参拝ありがとうございます。

この度の東日本大震災。津波と原発の大事故が重なり、もう極限を越えた大被害です。
連日のテレビ、新聞、ネット等、あまりの悲惨さの光景に完全に打ちのめされてしまいました。
もう言葉がありません。
皆さん同じ思いをお持ちのことと思います。

今日の護摩では、あれこれ申し上げることはありません。

ただひたすら、お亡くなりになった方々の菩提をお弔いし、安らかに浄土に向かわれることを強くお祈りすることといたします。皆様とご一緒にしっかりと祈りましょう。

東北地方にご親戚、友人はじめご縁の方々、お仕事上のご関係の方々、多かれ少なかれ、たくさんいらっしゃると思いますが、この祈りの気持ちが届きますように。

また厳しい現状の中、救いを求める被災者の支援に対し、それぞれのお立場を生かし、義捐金や現地でのボランテイア、避難被災者の受け入れ等出来る限り努力していきたいと思います。

それから同時に関西はお蔭様で無事生かされた訳ですから、ご自身のお仕事や活動を以前以上にしっかり勤めることが、復興のお手伝いにもなると思います。
お気持ちは分かりますが、全て自粛や、中止、禁止としてしまいますと、社会、経済の活力が失われてしまい、ただでさえダメージの大きい国の経済全体が沈没してしまいます。

その結果、税収も減り赤字国債が益々膨らみ、破綻に向かってしまうと思います。
今まで以上に頑張ってこの難局のために、尽くしていきましょう。そのことが復興に間接的にもお役に立てると思います。

カテゴリ: 門主のお話 | 2011年03月20日 | No Trackbacks

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東京に住む者です。来月二度目の夜間参拝させていただきます。あの綺麗なライトアップをまた観たいです。節電と停電で、電力と灯りのありがたさを思っている今だからこそ、観たいのです。自粛ムードが漂っていますが、どうかお願いします。せめて西日本が無事であることにほっとしております。

海|2011年03月21日

「一隅を照らす」、皆さんはこの言葉を知っていますか。3月11日の中学校卒業式での校長式辞の中でのべられました。天台宗の教えとして引用しながら紹介されました。卒業生、在校生、保護者、来賓ともども深い意義を感じ取ることができました。公立中学校では、宗派名を明確にしての話は普通はあり得ないのです。 中学校教頭より

吉田 邦雄|2011年03月22日

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